姓名判断メルマガ：女姉妹だけの家、男兄弟だけの家｜人生・仕事・恋愛・命名の問題を改善する名前に託された『魂の遺伝』で解く樹門流姓名判断

姓名判断魂ゆら占いメルマガ第055号

【姓名判断】樹門幸宰の魂ゆら占いメルマガ　２０１２／１０――現在０５５部

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◆樹門流鑑定のススメ[第３５回]

◎私が直接鑑定をする理由：女姉妹だけの家、男兄弟だけの家

兄弟姉妹の男女の構成比率で家の流れがわかります。それは男系による継続か、女系による継続かで、これから先の未来と過去の家系の流れがわかるものです。

男ばかりの兄弟、もしくは女ばかりの姉妹では、明確な意味が浮き彫りになってきます。

まず、性には役割があります。男性は財(理財)による社会での最小単位である家の“生産性”を上げること。逆に女性は男性が築いた生産性の“管理”をすることです。脇道にそれますが、女性の主なる役割は子を産むことです。そして家の中に慈愛を満ちあふれさせる天分があります。

本題に戻ります。性分から男性はお金があれば放蕩します。また女性は管理するのに適しています。女性が財布を握っている家庭が多いのはこの事実によって最適化された処理でもあるのです。これらの原理が根本にあり、家系の繋がりの中で男女比率は構成されます。

■男兄弟ばかりの家男兄弟(各人)の使命は『生産性を上げよ』。男兄弟が多ければ多いほど生産性を築ける可能性が多いに高まります。家の流れは男兄弟から見た母方の流れに経済的に困窮したことが読み取れ、辛酸をなめた経緯があります。

■女姉妹ばかりの家女姉妹(各人)の使命は『生産性は充分。財を管理をせよ』。女姉妹から見た父方の祖父までの流れは経済的に興隆したことが伺えます。また、祖父の中盤または後半までには家の斜陽が多く見られます。

少なくとも、女姉妹からみた祖父母の代では前半までは裕福で、実際に名門とか資産家だったことがわかります。そして婿を迎えて継承してきた家にも見られます。

この男女比率の法則性は国の盛衰にも言及できます。全体的に国が貧しければ生まれる男女比率は男性が多く、さながら、興隆を待つ臥龍期と例えることもできるのです。

逆に豊かな時代や日本のように一時代を築いた時代があると、出生比率は女性の方が生まれやすくなります。そして国の生産性は下降を始めます。

世界各国の実際の男女比率は、先進国では女性比率が高く、後進国では男性比率が高いという実際のデータがあります。

性には役割があってそれぞれ意味を成し、授けられた“性”そのものが運勢でもあるのです。

究極に運勢を好転する方法に改名があります。しかしながら、性に関してはそれ以前の宿命論の次元にあるので、性を満喫できた上ではじめて幸福への道を模索できるものなのです。

姉妹ホームページで運勢型をお調べいただけます。

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