1. 赤ちゃん命名のススメ

赤ちゃんの運命を決めるのは両親の運勢です。

樹門流占術では、赤ちゃん・新生児にお付けする新規の『命名』の方が生きやすいと考えています。

それは途中で名前をお付けする『改名』との比較からです。 なぜなら、新規の『命名』と、途中の『改名』には違いがあるからです。

しかしながら、そのどちらも、この占いの幸せの基準である「健康・経済・愛情」の三点のバランスと継続性を目指すことには変わりありません。

どの家も三代を軸に栄えては衰退して、衰退しては栄えるを繰り返します。

祖母が貧困で苦労し続けた一生であれば、孫息子は能力豊かに栄える可能性があります。 祖父が一緒に居たいと思う女性を断ち切ったとしたら、今度は孫娘は一緒に居たい相手と別れる運勢にもなります。

運勢は遺伝で受け継がれています。

  • 祖父母がマイナスの人生であれば、今度は孫はプラスへ変わります。
  • 祖父母がプラスであれば、孫はマイナスにもなりかねません。

『改名』より『命名』のほうが「因縁」は少ないと考えます。 「1.祖父母がマイナス、孫はプラス」の方が「因縁」は少なく、逆に「2.祖父母がプラスで、孫はマイナス」は「因縁」が大きいのです。

当姓名判断が見極める数ある運勢の中に、苦労に苦労を重ねる“波乱性”多き人生があります。 たとえば、改名前の人の元の名前がその“波乱性”の運勢であったとします。 それは「因縁」が大きい状態で、それゆえに本人は苦労をします。 もし“波乱性”の人が改名をした場合、その波乱は大波から中波へ。さらには小波にも変わるかもしれません。 「因縁」の最小化が『改名』の効果となります。

一方、赤ちゃんの『命名』は「“まっさら”で波乱がおきにくい運勢の名前を“最初から”お付けします。」 「因縁」が少ない状態から、その維持を狙います。

幸せな名前は健康・経済・愛情のバランスと継続性があることです。 『命名』と『改名』は、幸せな名前という目標は同じなのですがスタートラインが違うのです。

わが子に人生の楽しさと悦びがあるお名前を!!

赤ちゃんの命名候補の鑑定にはご両親の鑑定が必要です。なぜなら、ご両親の“遺伝子”が新生児の赤ちゃんに受け継がれているからです。

樹門流姓名判断では運勢は“遺伝”で伝わり、赤ちゃんの運勢には両親の生き様がダイレクトに反映されます。

ここでいう“遺伝”とは身長や骨格、顔という肉体の情報ではなく、感情の“遺伝”のことです。 (原因)祖父母・父母の感情が、(結果)子や孫に遺伝して運勢(頭脳、性格、人生の総称)が決まります。

遺伝の法則はマイナスをプラス、プラスはマイナスという興亡の浮き沈みと、時に清算を強いられるようなケースがあります。

  • (原因)「世間から白い眼で見られた」
  • (結果)世間を見返すほどの能力を持った自尊心が強い子になります。
  • (原因)「挫折を味わって敗者になった」
  • (結果)完全完璧主義で勝者の人生をねらいます。
  • (原因)「一緒にいたいと想う相手をムリヤリ断ち切って別れた」
  • (結果)人生の途中でパートナーとの“別れ”の可能性があります。

祖父母や父母と、そして赤ちゃんという三代で、家は確実につながっています。 実際に付けられる名前次第で苦労を強いられたりしますし、一方で栄えたり、トータルで幸多き人生になることもあります。 名前が運勢をコントロールするのです。

赤ちゃん・新生児の運勢を知るためには、その家のつながりを見なければなりません。 それがお父さん・お母さんの鑑定が必要な理由です。 ご両親のお名前を姓名判断することによってつながりを把握できます。(シングルのご家庭はお一人でも結構です。)

当占術の「家三代の興亡」の法則を用いて、優勢、または劣勢を把握します。 親の名前(運勢)が子の名前(運勢)に影響を及ぼすことは多いにあります。 ご両親のお名前から生まれてくる赤ちゃん(新生児)の“存在性”を判断して、家系での位置:ポジションに適したお名前をお付けいたします。 以上の理由から、どうしてもご両親の鑑定が必要となるのです。

■創業以来の手法

二代目樹門幸宰に一任し、命名させていただく創業以来の手法 二代目樹門幸宰が御徳齋名(名に命をふきこむ)を完成させます。

※余談となりますが、命名をご依頼の際に伝えておきたい妊娠中の些細な出来事から家系的なエピソードがございましたらお話しください。 実際の名付けにおいて、それらのエピソードからエッセンスとして出来る限り反映させていただきます。

■体験型の樹門流命名

二代目樹門幸宰とご両親が一緒に命名する手法

ご両親側で赤ちゃん・新生児の音(おん)の候補を出していただきます。 最終的には、二代目樹門幸宰が御徳齋名(名に命をふきこむ)を完成させます。

二代目樹門幸宰

■赤ちゃん・新生児の命名料金

1名様 \210,000(税込み)

その他の占いとの値段の違い

他の占いの命名料金は平均30,000円前後 でした。(占聖学調べ) この価格の違いはどこからくるのでしょうか。 “当たらない”占いは1,000円でも高いと誰もが思うでしょう。 樹門流姓名判断による鑑定でその質的な内容の違いに気付くことができるはずです。

命名後のサービス

命名後の検診的なサービスがあります。くわしくは直接樹門流占い師にお尋ねください。

命名でお付けするお名前は「継続する運勢」です。

その運勢の特徴は次の通りです。 「相手に何を言われても最後まで話を聴いて調整する器の大きさがあります」 そして相手にも社会にも順応して、そして人に必要とされる人です。

この占いは“継続すること、つながることを良し”とします。 つながるとは、健康の継続、金銭の継続、愛情の継続です。

まず「健康」がなければ、学校にもいけず成人してからも働けません。 健康がなければ愛情も培うこともできません。「健康」が第一です。 次に「働く」ことによって日々のご飯に困らないよう「金銭」を稼ぐことが重要になります。日々のお金があれば家庭(愛情)は維持されるからです。 最後にある「愛情」とは親子、夫婦、子(孫)がふくまれています。 親子との関係性の良さ。夫婦も仲良く、子供たちとも良好な間柄。 「健康、金銭、愛情」の三点の“バランス”と“継続性”を重視します。

樹門流“命名のねらい”は人生の安定、そして維持です。 改名は、大難を小難に、小難を無難にすることが狙いですが、命名で目指すは無難の維持です。小難、大難にならないような運勢を目指します。

次に。命名でねらう頭脳性はバランス型になります。 それは極端な考え方をするタイプではなく、やわらかい頭で柔軟性がある傾向があります。文化遺産を守るような意味での、保守的な思考で他者にも配慮をします。

人よりもエンジンの始動は遅いのですが、社会など周りに何かあった時にはここぞとばかり頼られるような度量・キャパシティが備わっています。 そして他の運勢にくらべると健康運の傾向が高く、家の継続、パートナーとの継続性の観点は、どの運勢よりも高い傾向があります。

もちろん、いろんな個性があることは社会としてはいいことですが、樹門流の命名でお付けする「継続する運勢」がもつ個性は、人と社会と自然と協調するという個性です。 まさに「いきやすさ」を得やすいといえるでしょう。

そして何よりも“継続性”があるからこそ、新規の『命名』と途中でお付けする『改名』でもこの運勢が名付けられるのです。 この占いは「継続は力なり」をテーマとしています。 その“継続性”の観点からすれば、この運勢が最も適格なのです。

樹門流姓名判断は「姓名が悪いから運勢が悪いのだ」とは考えません。 「単純に姓名の画数が不幸の原因になっている」とは考えないのです。

『あなたの運勢にそれがあったから、その名前が付けられた』

つまり、運勢を招いている原因はあなたの元々の運勢にあり、だからこそ、 その名前が付けられたとしています。

そして、その運勢の原因を作った人物や物事までもはっきりと特定する事ができます。 なぜなら、運勢は“遺伝”で受け継がれているからです。

樹門流姓名判断の特徴は、他の占いのようにこの数だから良い・悪いというのではなく、 数字の同格と間隔のバランスで「運勢の型(器)」を読み解くところにあります。

「運勢型」を分類すると、祖父母からの隔世遺伝と、両親からの直接遺伝を貰い受けていることがわかります。 この占術を通じて、実に多くのことに気付かされます。 一人ひとりがこの世に多くの意味を持って生を受けていること、同時に人は一人では 存在できないことがわかるのです。

今までの占いのように簡単ではありませんが、裏を返せば人の運勢の奥深さは この樹門流姓名判断をもってはじめて証明できるのです。

名前を判断する基準は、名前が持つ運勢の中に「健康・経済・愛情」の三つのバランスが整っていること。

そしてその三つの“継続性”があること。

それらが“幸せ”につながると考えています。

この占いが考えるのはすべての人にあてはまる“幸せ”で、具体的には次のとおりです。

健康寿命が少しでも長くあるように健康運があること。

次に金銭運ですが、日々の食事に困らない、生活を支える程度の経済性の維持です。 これが金銭運に求められるものです。莫大の富ではありません。

そして最後の愛情運はこの上なく大切なものです。 親と子の継続的な愛情。パートナーとの愛情の継続。子との愛情の継続。 そこにいたるまでには結婚運もあれば、そして子孫性の有無など、愛情にはさまざまな“ベクトル”があります。

この「健康・経済・愛情」の三つのバランスが良く、継続する名前を最初から赤ちゃんのお名前にお付けできるのです。

名前(姓名)には運勢があります。

その運勢の種類はいくつかあります。 頭脳や性格、人生、家系の中でのあなたの位置、兄弟姉妹の中のあなたの位置。

その「運勢」は一人ひとりが違います。 みな個性(=運勢)があります。 皆さんの頭脳、性格、人生、総じて運勢は異なっています。

人間はゼイタクができる状況にいれば、ワガママ(エゴイズム)の限りを尽くす動物です。 つまり、裕福な環境であれば、それ相当のワガママを満たす人が必ず出てきます。

家は祖父母や父母、自分。または自分、子、孫というように三代にして、繁栄と衰退のアップダウンを繰り返すようになっています。 そのカラクリから、良い時代があるということは、反対に良くない時代もあります。

ご説明のとおり、家は繁栄と衰退を繰り返す仕組みがあります。 ですので、ワガママができた・した人からみた子や孫の代は衰退代にもなりえます。 その子や孫は少しもワガママをいえない・できないような人生を送ります。 一人ひとりの個性(名前=運勢)によって、一生のワガママを満たせる量は違います。 ワガママができる代の後には、ワガママがしたくてもできない人が出てくるのです。

しかし、もしもこのワガママを最小限におさえることができたとすれば・・・。 衰退しなければならない期間を少しでも減らすことができるはずです。 家のつながりの中で苦しい時代をすごす時間が短くなるのです。

この樹門流姓名判断ではその原理を知りえています。 お子さん(赤ちゃん)が栄える代にいれば、極端なワガママを抑えた形でその繁栄の維持をねらいます。仮に衰退している代にお子さんが存在するのであれば、繁栄する、もしくは繁栄する代に近づけるようにします。 いずれにせよ「継続する運勢」をお付けいたします。

すなわち運勢は「健康・経済・愛情」が持続しやすい、その確率がほかの運勢より高いお名前をお付けしています。

樹門流姓名判断にて赤ちゃんに「継続する運勢」のお名前をつけたとします。

3年、6年、そして9年。3年の節目ごとに名前は徐々に完成へと向かいます。 そこで、3年の節目ふしめに、他のお子さんとの性格の違い、特徴をぜひ比較していただきたいのです。

この占いでお付けする「継続する運勢」の性格の一般評は、相手をいたずらに刺激することはありません。また物事を順序立てて思考をめぐらし、その上で答えを出します。

たとえば、自分には常識のように知りえている知識があったとします。 一方で、相手はその知識をまったく知らない状況だとします。 そしてその相手にその自分の知識を説明しないといけない場面があったとします。

「継続する運勢」と、それ以外の運勢には顕著な違いがあるはずです。 「継続する運勢」の人は、どんなに性急さが求められる場面であっても、相手の認識度を探りながら物事を丁寧に説明します。 「当然知っているよね」という高圧的な態度を少しも示しません。 相手を推し量る度量があるために決め付けた話し方をしません。

また、性格が穏やかなために、友達からの評価も高く慕われるようになります。 さらに9年が過ぎた18歳を迎えるころには性格はさらに安定性を見せ、周りはもちろん、親であるあなた自身もわが子に対してやすらぎを求めるようになります。

これが当占術が考える「継続する運勢」の性格の評価です。

運勢はどのように展開していくのでしょう。概して波乱を好みません。

人生は選択の連続ですが、Aの選択肢、Bの選択肢でも結果的に波乱に富む人生をとらないところが運勢の特徴と言えます。 エンジンの始動は人よりも遅いかもしれませんが、30代から40代以降に携わるチームの中で必要とされる人材になったり、人徳も備わりやすいので周りに推されてリーダーになる人も多く見られます。

また、家であれば、親が頼りにしますので長男や長女でなくても家業があれば継承者になり、いわゆる家や墓を守る人にもなります。 この運勢の一番のねらいは安定的な人生を送ることです。 波乱の人生ではなく、波乱とは常に対極にいるような人生、運勢をねらいたいのです。

■命名候補がある場合

両親と赤ちゃん候補のお名前を直接鑑定します。 赤ちゃんのお名前候補の鑑定に際し、家のつながりを見る上で赤ちゃんの候補名とあわせて、ご両親の鑑定が必要です。 なぜならご両親あっての赤ちゃんという家系のつながりで運勢が成り立っているからです。

■ダイレクトに命名をご依頼する場合

赤ちゃんの名前をダイレクトに命名をお願いする場合でも、ご両親の鑑定は必要です。 そのうえで、赤ちゃんのお名前を健康・経済・愛情の三点のバランスと継続性があるお名前をお付けいたします。

赤ちゃんのお名前の命名方法は二つ。

  1. 二代目樹門幸宰に一任とする命名方法。
  2. 呼び名(音)の候補をお聞きした上での命名方法。

詳細は占い師までご確認ください。

命名した名前の効果は3歳で33%、6歳で66%、9歳で100%発揮して人格形成がされます。

その後、社会性という環境が加わることによって、その人格は豊かなグラデーションを帯びていくこととなります。

「継続する運勢」のお子様が9歳でも18歳でも社会人になってからでも結構です。 他のお友達や同年代の子をみてください。

9歳であれば一歩や二歩でも、周りより順応力の高さを感じることができるはずです。 20代になっていれば順応性の卓越さは、もはや強い個性のようにあなたには映るかもしれません。

基本は相手に寛容です。 ご両親が時に厳しく、愛情をもって育てることができれば、バランス性がある、この「継続する運勢」はしっかりと確かに花を拓(ひら)くことができるでしょう。

そして、ただひたすらに、お子様が健康であること、お金に困らずに働けること、そして愛情が豊かなこと(将来良きパートナーに出会えることも含む)を樹門流姓名判断は望んでおります。 「健康・経済・愛情」の三つのバランスと少しでも長い継続性を名前に託すのです。 名前によって一生を通じた幸せをと、真剣に考えています。

鑑定のお申し込みについてご案内します。

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